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ザブーム アルバム「OKINAWA~ワタシノシマ~」の中の名曲「十六夜月に照らされて」!! [音楽]

2002年6月発売「OKINAWA~ワタシノシマ~」に収められている


「十六夜月に照らされて」
 

この曲は、もともと宮沢和史のソロアルバム
1998年発売の「Sixteenth Moon」というアルバムに
収められていた曲のようです。


「Sixteenth Moon」のプロデュースは ポリスやスティングのプロデュースをしていた ヒューパジャムがしており、 レコーディングミュージシャンも、 スティングのサポートミュージシャンが加わるなど、 この曲を盛り上げているようです。

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この曲はおそらく
宮沢和史が愛し合いたい人の為に
まちへ出かけていく事を
歌った歌だとおもわれます。

「愛し合いたい誰か」

そこにはおそらく、深い設定があり、
意味があるのかもしれませんが、
今のところ、私には読み取れていません。


ただ、おそらく、

自分はそれほど強い人間ではないけれど、 身近な人と過ごした中で、 勇気をもらったり、 優しさをもらったりした事がある、 そんな経験を、みんなも忘れないで欲しい。 そんな事に気づいてほしい。



という事を宮沢和史は、言いたいのだと思います。


愛し合いたい誰かの為の気持ちを歌った曲、

この曲もやさしさについての歌のようですね。
ザブームの歌には優しさが根底にあるものが多いようです。


曲調はものすごく静かなイントロから、
やわらかなヴォーカルが始まり、
1番目のサビまで続きます、
2番目の歌詞からは
アコースティックギターが入り
サビからはエレキギターが入り
ギターソロへと突入します

そしてここから曲がいっきに盛り上がり 最後のサビのパートへ入ります

サビのパートではコーラスやギターすべての楽器が一体になり 最高の盛り上がりをみせ 最後はしずかにベースでこの曲を締めくくります。

この曲がすごいのはギターソロからの盛り上がりですね。
ギターも決してテクニックを駆使しているわけではないのですが、
下手にでしゃばることなく
ものすごく、この曲をもりあげ、
高揚感をうまく作り出しています、

静から動、動から静。 この曲は抑揚のつけ方がすばらしいです。 これぞ永遠のロックバラード、 長く愛され続ける要素をもっています。

聴き終わったあとになぜか勇気をもらっているそんな曲です。


是非とも「十六夜月に照らされて」
きいてみてください。

オキナワ.jpg
「十六夜月に照らされて」が収められている「OKINAWA~ワタシノシマ~」
のジャケット


それでは!!


※ヒューパジャム・・・イギリス出身のプロデューサー、エンジニア。
ミュージシャンの感性を尊重し巧みに引き出す手腕は高く評価され、
最も成功したプロデューサー/エンジニアの1人と言える。 
ウィキペディアより引用

※スティング・・・イギリス出身のミュージシャン。

※ザ・ポリス・・・イギリスのロックバンド。
ロックの枠組みの中に、
レゲエの要素を加えるという斬新な音楽性は、
ホワイト・レゲエとしばしば呼称される。
ウィキペディアより引用


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タグ:THE BOOM
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